金融機関コード 2092
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法人・個人事業主の皆様

リレーションシップバンキングの機能強化(平成16年3月)

当信用組合は「リレーションシップバンキングの機能強化計画」が地域金融機関の本来のあるべき姿であるとともに、生き残りの為の基準書でもあると受け止め、この1年、計画に取り組んだ。
平成15年度の計画は概ね、スケジュール通りに進んでいると評価している。
「集中改善期間」は残すところ1年となり、「目利き」や再生支援、ビジネスマッチングサービス等、職員のスキルアップを強化し、地域から厚い信頼をうける金融機関となるよう努力を集中する。

中小企業金融再生に向けた取り組み

  • 創業・新事業支援に向けた取組み
  • いわきの産学官ネットワークのもと、市内5金融機関の創業・新事業者支援担当者が共同アンテナを張るための情報交換会を5回開催し優良なる創業者等の掘り起こしに努力している。
    また、当組合独自の支援資金として、無担保・第3者保証不要の「創業新事業支援資金」(最高1,000万円、最長期間10年)の取扱を決めた。
  • ビジネスマッチングに向けた取組み
  • 個々の職員が毎日の営業活動で収集するビジネスマッチング情報を、全役職員が共有し必要な人に提供することは訪問活動を基本とする信用組合ならではのサービスとなるものである。
    当組合はこのパソコンネットワークの構築の検討をおこない、取引先のソフト開発企業と共同で情報共有化のソフトを完成させた。
    インフラ整備が平成16年度にずれ込み、運用開始は次年度となる。
  • 再生支援に向けた取組み
  • 当組合は15年4月に経営不振先の再生支援専担部署として事業支援部を新設した。
    未知の分野の取組みであるが、支援スキルの修得や独自の支援フォーマットの整備を進め、支援の具体的取組が始まった。

健全性・収益性向上向けた取り組み

健全性の確保強化のため、平成15年度は自己査定の一層の厳格化や、例年通り、監査法人による外部監査を実施した。合併後初の任期満了に伴う総代選挙については、選考基準を設けて理事会推薦するなどガバナンスの強化に努めた。
コンプライアンスについても、全役職員が、顧問弁護士の研修を受けたり、支店長会の席上で、理事長がコンプライアンスの重要性を強調するなど、率先して取り組んでいる。
苦情処理についてはコンプライアンス専担者が逐一報告を受けており、その対応にも速やかな指示をしている。
また、専担者は常務会出席メンバーとして毎回参加し、経営に反映させている。
収益管理態勢の整備と収益力の強化策として、住宅資金等の消費者ローンや保証協会連携のビジネスクイックローン等の推進や手数料収入拡大の整備、平地区店舗の統合、積極的な不良債権処理等々を図った。