いわしんは、地域のお客様に信頼される金融機関となる為、人材の育成・活用に積極的に取り組んでおります。 入組し支店配属後新入職員が不安なく業務に入れるように当組合の役職員及び外部講師を交えて、通常業務に必要な知識とマナーそして金融機関職員としての心構えを研修を通して学んでいきます。
インターンシップによる現場体験
内定式(今年は10月3日)終了後、通信講座による教育を行い、その後翌年1月までの間営業店に行き業務の一日の流れやお客様への挨拶など営業店の雰囲気を体験します。
合宿研修(3泊4日の集中研修)
毎年3月初旬(令和3年度は本部にて合宿研修を行いました)に、外部講師を招き社会人として必要なマナーや当組合職員による金融機関職員として必要な知識を得る等、合宿を通して学んでいきます。又、同期どうしの絆を深めることや昨年入組した先輩職員との夕食をとりながらの交流会もあり入組前に抱える不安や先輩たちが経験してきた体験談などを聞くことができます。
実務研修
3月初旬の入組1か月前から、実務に必要な伝票等の記入方法、端末機の操作方法などの研修が始まります。また、営業店での実践的な研修も行われます。
いわしんの入組後のサポート体制
入組後の配属先ではメンター(助言者)によるマンツーマン指導で毎日の業務をサポート出来る体制を取っており、 定期的に行われる新入職員研修会を通して実際に感じている不安や悩みを話し合い役職員全員で相談できる体制を整えております。その背景にあるものは・・・。
「いわしんの職員はみんな家族である」
という理念があり、内定が決まってから入組後まで全職員一体となり
新入職員を全力でサポートしていきます。
本多理事長より、いわしん職員としての心構えや現在の金融情勢などを直接ご指導いただきました。
緊張していた新入職員も、理事長の人柄がにじみ出た笑顔で徐々に和やかな雰囲気に(笑)
第一印象が大切!!名刺交換のマナーは重要です!!これから社会人になることを実感します!
お茶出しも社会人として覚えなくてはならない作法の一つです。
慣れない動作に手が震えて中々むずかしい!!
電話応対も重要です。伝言を忘れないようにメモを取らなくちゃ!!
金融機関の職員として必要な知識やコンプライアンス、伝票の記入の仕方など、3月からの実務研修につながる基礎を学んでいきます。
グループワークを交えながら一緒に悩むことで、同期間の絆が生まれます。
普通預金の入金・出金伝票の書き方を覚えましょう!
昨年入組した先輩たちとの夕食をとりながら交流会、憧れの先輩は見つかったかな?
初めはお互いに緊張気味だけど、年齢が近いこともあり徐々に打ち解け、笑顔も出てきました!