どのような業種を中心にいつごろから就職活動を開始しましたか？
また、地元での就職を意識しましたか？

　　　　　 　　　　　

	私は高校3年生の春から就職活動を始めました。自分の得意なことを仕事でも活かしたいと思い、学校では数学が特に得意だったので金融機関も視野に入れていました。その中でも、自分の育ってきたいわきで働きたいという思いが強くなっていきました。
	高校3年生の6月ごろからです。金融機関の職員の方々がかっこいいなと憧れがあったことと、私も数学の成績が良かったので数字にかかわる仕事をしたいと思っていました。また、金融業務を通じていわきのために働きたいと考えていました。
	大学３年生の２月頃から企業研究を深めていき、企業説明会などに参加していきました。もともと今まで生まれ育ったいわきに貢献できる仕事がしたいと考えていたため、地元企業の事務職をメインに就職活動を行っていました。ですが、お客様と触れ合えるような仕事をしたいと思うようになり、営業や総合職も視野に入れるようになりました。
	専門学校だったので、就職は常に意識していましたが本格的に始めたのは2年生の春ごろからです。私はとにかく接客業で人と関わることのできる仕事がしたいと思っていました。そして、進学して地元を離れてみて、改めていわきの人の温かさを実感し、地元企業での就職活動を行いました。
	高校2年生の夏ごろから地元企業のインターンシップを受けていきました。生まれ育ったいわきに貢献したいという思いがあったので、地域の方々と触れ合える仕事をと考え、就職活動をしていました。

いわしんを受けるキッカケとしては企業説明会が多いと思いますが、
ずばり「いわしん」に決めた理由は！？

	いわしんの職場見学の中で、地域に根差した金融機関であることを知りました。そして、真に地域に貢献できる場所はココだ！と感じました。お客様との接客の様子や地元企業を支援している様々な取り組みに自分も関わりたいと思い、入組を決めました。
	「いわき信用組合」は一つの街に一つの支店があるので、よくみかけていました。それもあって、「いわき」と名の付く金融機関が魅力的だなと感じ、 企業説明会を受けさせていただきました。いわきに住む方々や地元企業を支えることでいわき市の発展に貢献できるなと感じ、いわしんを選びました。
	私は東日本大震災を経験し、その際に自分が地元企業の方々に支えられて生活していたことに気づきました。今度は私が地元企業の方々を支援できるような仕事をしたい！と思い、金融を通じて地域を支える存在のいわしんに入組を決めました。
	私の身の回りにもいわしんと取引している方が多く、小さいころから一番身近な金融機関といえば「いわしん」でした。なので地元での就職活動を考えた際に、自分の「人と関わる仕事がしたい、地元に貢献したい」という想いと一致したのが大きな理由の一つです。
	私はインターンシップの際に、人事担当の方々や実際の営業店で職場の雰囲気がとても明るく優しい方々ばかりで、一緒に働いてみたいと思ったのがきっかけでした。また、福利厚生や休日制度も充実しており、自分のライフイベントに合わせた働き方ができると思い、入組を決めました。

入組前の事前研修や入組後の研修等についてどう思いますか？

	事前研修では入組後からの仕事がスムーズにできるように、基本的な端末の操作や金融知識を身につけることができました。入組後は研修で学んだことを実践できるか不安もありましたが、配属後も指導担当者の方がついてくれていたので、わからないことがあればすぐ相談できる環境です。
	金融知識に限らず、社会人としての基本動作やマナーも研修で教えていただいていたので入組後すぐに役立ちました。仕事を円滑に進めるために、基礎的なことから実践を交えて教えていただけたのは自分の力になったと感じています。
	事前研修はもちろんのこと、入組後のフォロー研修では同期と今の仕事内容や仕事のやりがいを共有できる時間があり、不安なことも先輩方のアドバイスを一緒に聞くことができる時間があるので、安心して業務に取り組むことができます。
	事前研修では金融の知識がほぼなかった私にわかりやすく丁寧に教えていただいたおかげで、入組前の不安を取り除くことができたので大変心強かったです。入組後も定期的に同期とディスカッションを交えて、自分自身の成長を感じることができたり、今後の目標を一緒に考えることができるので同期や先輩方と研修のなかでつながることができてうれしいです。
	はじめは覚えることが多くて大変でしたが、座学だけでなく基本的なお客様応対を実践的に教えていただいたため、配属後は安心して業務に取り組むことができました。

実際に働いてみて感じる「いわしんの魅力」は何ですか？
また、職場内の雰囲気はどうですか？

	お客様に対する声掛けだけでなく、職場内の声掛けも多いのでわからないことや疑問もすぐに相談できるような職場です。また、お客様の気持ちに寄り添い、多様な手段で課題解決に取り組む先輩方の姿勢はいわしんの魅力に繋がっているなと感じます。
	お金を扱う業務なのでミスのない仕事が求められます。ですが、歳の近い先輩職員の方も多く、何かあればすぐに相談できるので、アットホームな職場だなと感じています。
	支店全体で協力して業務にあたっているので、風通しの良い職場だなと感じます。金融機関というと事務的な対応というイメージがありますが、上司や先輩のお客様とのやり取りを聞いているとお客様のために何が出来るかを考えながら話を聞いているので私自身もそんな職員になりたいと思っています。
	メリハリのある職場です。集中力も求められる仕事ですが、休憩時間は先輩方と談笑したり、プライベートな話も聞いてもらえます。研修やイベントでは他の支店の方々ともコミュニケーションが取れる機会が多いのもうれしいです。
	自分のライフイベントに合った働き方ができる点が魅力だと感じています。出産・育児休暇を取得してからも働いている女性職員の方も多く、多様な働き方ができる職場だと思います。

あなたは今後どのような形で
地域の為に活躍していきたいと考えていますか？

	お客様のお役に立てることを自ら考え、お客様にとって一番良い選択をご提案することで地域に貢献していきたいと考えています。
	まずは自分自身が金融の知識を身につけ、地域に住む方々のお悩み事や不安を解消することで笑顔の絶えない地域にしていきたいです。
	今担当している窓口業務はお客様と接する機会が多いので、お客様との会話の中から潜在的なニーズに気付き、より多くのお客様に満足して頂けることで地域に貢献していきたいです！
	なにか困ったことがあったら「いわしんの人に相談してみよう」と思ってもらえるような職員になって、地域のお客様の力になっていきたいです。
	人と人とのつながりが地域の活性化には欠かせないと思っていますので、お客様一人ひとりに寄り添った応対を心掛け、お客様の生活をサポートできる存在になっていきたいです。

学生時代とくらべてプライベートの時間の過ごし方は
変わってきましたか？ （ アフター5 、休日の過ごし方）

	業務を行う上で必要な検定の勉強や、デスクワークなので身体を動かす時間も作るようにしています。休日も仕事と同じ時間に起床し、趣味の釣りでリフレッシュしています。
	学生の時よりも自由な時間が限られているので、休日は綿密な計画を立て、時間を無駄にしないようにしています。
	学生時代と比べてプライベートな時間が少なくなった分、資格取得に向けた勉強など、時間を有効的に使えるようになりました。
	帰宅後は少しの時間でも資格試験に向けた勉強に力を入れて、規則正しい生活を心掛けています。休日はその分しっかり休みます。また自分の好きなことに没頭する時間も確保し、次の週に向けて気持ちを切り替えるようにしています。
	アフター5は翌日の仕事に備えてしっかり休んでいます。休日は趣味の楽器演奏で気持ちのリフレッシュをしています！

就活中の学生のみなさんへ

	地域密着型のいわしんで地元に住む人々を支える仕事に一緒にチャレンジしてみませんか？自分の知らない地元の歴史や魅力を再発見できる職場ですよ！皆さんと一緒に地域を支えていける日を楽しみにしています。
	社会人としての第一歩を決める活動で不安なことも沢山あると思います。いわしんはとても先輩や上司との距離が近く、働きやすい環境なので是非一緒にいわきの為に働きましょう！
	新型コロナウイルスの影響を受けながらの就職活動で大変だと思いますが、こんな時だからこそ地元いわきを盛り上げられるように一緒に頑張りましょう。
	一度いわきを離れてみて感じる魅力もあると思います。一緒にいわきを盛り上げられる熱い気持ちを持った皆さん、ぜひお待ちしております！
	就職活動は自分の社会人としてのスタート地点を決める大事な活動です。学生時代で得た経験を活かして地元いわきのために一緒に頑張りましょう！